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私と主人の出会いは今から33年前、私がまだ20歳と若い時でした。

その頃の私と言えば…彼氏もいなくて

職場とお店(両親がやっていた焼き鳥屋)そして自宅を行き来する毎日。

仕事がスイミングのインストラクターということから

帰りは当然のごとくボサボサ髪のノーメイク

おまけにややぽっちゃり気味の黒縁眼鏡(笑)

完全に若い女の子と呼ぶには縁遠い容姿。

その当時、母から

「眼鏡よりコンタクトの方がいいんじゃない?」

と言われ作ってみたものの、使う機会はまるでなし。

このままで私、結婚できるのかな?なんてぼんやり考えていました。

そんな私に運命の出会いが…

それは私の母から職場への一本の電話。

「今日はきちんとコンタクトにして化粧をして帰ってきなさい。」

なにごとかと思ったけれど、母の言う通りにコンタクトに化粧をして帰ると…

そこには若かりし頃の主人が友達と一緒に飲みに来ていたのです。

帰るなり、

「うちの娘よ・・・」

そう紹介された私は、いつもならすぐに食事をして自宅に帰るのですが、

なんとなく挨拶をして、横に座る羽目に…

初めはお付き合い程度に話をしていたのですが、よくよく話をしていると

幼なじみのお兄さんであることが判明。

そこからは母の思惑通りに話が弾み、主人がお店に頻繁に通ってくれるようになりました。

日々話をしているうちに次第に惹かれあい、

数ヵ月後にはお付き合いを始めていました。

そして付き合い始めて1年半後・・・晴れて結婚💛

結婚までには遠距離恋愛の時代もあり色々な悩みもありましたが

その都度、私や主人に的確なアドバイスをくれたのは母でした。

結婚してからも山あり谷ありの結婚生活ですが

おかげさまで30年後の今もなお、仲の良い夫婦生活を送っています。

ここでお伝えしたいのは、、、

昔は私の母のような

出会いの段取りをしてくれる人

ちょっとしたアドバイスをくれる人

というお世話好きな人が

身近に結構いたということです。

たまたま私の場合は母でしたが、私の周りにも

そんなお世話好きの人の

ちょっとした段取りやアドバイスで

生涯の伴侶とめぐりあうことができたという人がかなりいました。

現代は人と人の横の繋がりが希薄になってきましたが、

そんな時代だからこそ

私のようなちょっとおせっかいではと思われる行動が

結果的に縁結びのきっかけになれば…

そして私もこれから新しく家族になり幸せになっていく人たちに関わることで

喜びを分かち合えればと考え、このお仕事を始めることにしたのです。

あまりにも身近な人だとなんとなく相談しづらい、

悩みを打ち明けるのは恥ずかしい

なんて考えているあなた・・・

別に結婚しなくてもいいと考えているのなら

無理にお誘いはしません。

だけど・・・あの頃の私のように

このままで私、結婚できるのかな?

もしかしてこのまま生涯独身?

 

という不安を抱えているのなら、

是非お話だけでもしてみませんか?

My Story

Round-trip代表 仲人士プロフィール

内閣府認証NPO法人全国結婚相談業センター認定「仲人士」

 ■名前:古田 利枝

  血液型:B型
 ■趣味:音楽鑑賞・ボランティア活動
 ■ひとこと:何事もやってみる!

どうしようかと迷った時、あなたならどうしますか?

やらずに「あの時こうすれば」という後悔より、やってみて

失敗し、反省する方が人間的に成長する気がしませんか?

後悔から学ぶことはありませんが、

失敗から学ぶことはたくさんあると思います。

まずはやってみること

これが私のモットーです。

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